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ADAM USERS - SONIC LAB (マルチメディア制作スタジオ)



SONIC LAB社がADAM Audio S3Hミッドフィールドモニターをスイスで初めて導入

音楽・映像制作、出版、レコード制作事業を持つSONIC LAB sound+vision GmbH社は、近年スイス北東部に位置する歴史都市St.Gallen近郊に、住居兼用の制作スタジオを移転した。オーナー兼会社設立者であるAndi Jud氏は、ADAM AudioのフラッグシップモデルであるS3Hミッドフィールドモニターをスタジオ用に購入し、当時スイスで初めての導入事例となった。


Jud氏は2016年、ADAM Audio A77Xモニターを使用し、あるプロジェクトに取り組んだことがあるという。「モニターから出る音は、まるで水晶の様にクリアで暖かさがありました。その体験が、ADAM Audioの製品を深掘りするきっかけになりました」


「このような音の奥行きと正確さを持つモニターに初めて出会いました」


Jud氏は当初、スイスのWinterthurにある楽器店SDS Music AGを通じてA77Xモニターの購入を検討していたが、ADAM Audioの新フラッグシップモデルS Seriesモニター(伝統的な職人技と最新技術・新材料・先進的なDSPが融合したモデル)が発売されると聞き、考えを変更したとのこと。「S3Hモニターをスイスで初めて導入したことは、私にとってとても光栄なことでした」とJud氏は言う。


「S3Hモニターの見栄えと音をとても気に入っていて、私のスタジオにとてもよく馴染んでいます。このような音の奥行きと正確さを持つモニターに初めて出会いました。それに、私が望む音を忠実に再現してくれます」新しいモニターを数ヶ月使用した後、Jud氏は以下のようにも感想を述べた。「以前のモニターは耳が疲れて、6-7時間が限界でした。ですが、S3Hモニターは、何時間でも聴き続けることができ、仕事も集中することができます」


「S3Hモニターの周波数特性はとても素晴らしく、レコーディング、放送、ミキシング、マスタリングなど、様々なジャンルの仕事が可能になりました」

SONIC LABは多岐にわたるサービスを提供しており、Jud氏は新作ADAMモニターの汎用性を高く評価している。「S3Hモニターの周波数特性はとても素晴らしく、レコーディング、放送、ミキシング、マスタリングなど、様々なジャンルの仕事が可能になりました」Jud氏はさらに以下のように付け加えた。「音が立体的に聴こえて、どんな素材であっても、自分の仕事に自信を持てるようになりました。さらに、スタジオの奥行きを感じることができ、好みの周波数帯域を見つけるのが早くなりました。スタジオのスペースは広くはなく音響的には難しい環境なのですが、アコースティックパネルとADAM S3Hモニターのポジショニングを上手く組み合わせることで音響の問題を解消することができました。」

Jud氏は、新築の家で奥さんと二人の子供と一緒に暮らし、さらにスタジオも備えており、夢がかなったとのこと。「自然に囲まれ、とてもリラックスした雰囲気です。アーティストはジャグジー付きの屋外でリラックスできます。また、滞在用の寝室も提供しているので、集中して音楽に取り組んでもらうことができます」


SONIC LABのスタジオには、ADAM Audio Sub15サブウーファーも導入されている。「ラインアレイスピーカーを使って、ラウドな音を出すライブのサウンドエンジニアの仕事もしています」とJud氏は言う。年に一度行われるSt. Gallenフェスティバルのテントステージのプロダクションマネージャーを16年間務めるJud氏は、Pädagogische Hochschule St. Gallen(教育者向けの研修センター)のメディア制作スタジオ室長を務める講師でもある。「ライブレコーディングやライブ再生用の素材をミックスする際に、強めの低音を出すパワーが必要です。Sub15サブウーファーは、ライブの音を再現するのに役立ってます。ドラムの圧を感じることができ、40Hz辺りの低音帯域で何が起こっているのか正確に知ることができます」と、Jud氏は説明する。


「低音を再生するとすごい量の空気が動かされるので、長時間にわたるレコーディングセッションでの眠気覚ましにもなっています(笑)」と、Jud氏は笑いながら語ってくれた。


SONIC LABについての詳細はこちら:www.soniclab.ch


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