top of page

TECHNOLOGY
GERMAN AUDIO ENGINEERING
ADAM Audioのモニタースピーカーは、当初はレコーディング業界の一部のプロフェッショナルの間だけで知られていました。しかし、それからわずか15年の間に、当社のモニターはラウドスピーカー技術における数々の革新を背景に、サウンドエンジニアにとって最も信頼されるツールとして世界的な評価を確立しました。なかでも重要なのは、これらの技術革新が、モニタースピーカーを最も特徴づける「音響特性」に直接関係しているという点です。 その中でも最も基本的で広く知られている革新技術が、ADAM独自のeXtended Accelerating Ribbon Technology(X-ART)です。すべてのADAMスピーカーには、このX-ARTドライバーが搭載されており、ベルリンの自社工場で一つひとつ手作業で製造・調整されています。最大50kHzまでほぼフラットな周波数特性を誇るX-ARTドライバーは、ADAMスピーカーの自然でリアルなサウンドを実現する中核的な要素です。 ADAM Audioの技術革新は、X-ART技術にとどまりません。高機能な振動板素材、高品質アンプの開発と応用、ドライバーとキャビネットの結合設計、操作パネルなど、ラウドスピーカー設計のあらゆる分野において革新を追求しています。 このあとに続く章では、ADAM Audioの技術革新の基本的なアプローチと、上述した各技術の詳細な解説をご紹介します。
アダムの技術
Aシリーズモニターに搭載されたDSP機能は、専用ソフトウェア「A Control」を使うことで、イーサネット経由でリアルタイムかつリモートで制御することができます。
A-Control リモートソフトウェア
D3Vには、1.5インチのD-ARTツイーターが搭載されており、精緻で聴き疲れしにくい高域再生を実現しています。
D-ART ツイーター
特徴
bottom of page